Q&A

H igh   I ntensity  F ocused   U ltrasound（＝高密度焦点式超音波療法）の頭文字を取って、HIFU:ハイフと呼ばれています。

超音波を集束させて、皮膚に熱が及ばずに肌内部の特定のゾーンだけを熱凝固させます。

つまり、表面的なダウンタイムはほとんどなく、深いところを引き締めることができます。

熱のダメージによる創傷治癒の過程でコラーゲン生成を促進させて、肌深部からのリフトアップ効果とお肌のハリをもたらします。

Q.マシンは何を使っているんですか？

Grace Cureで扱うマシンは、クリニックレベルの出力が可能な看護師用にオリジナル開発されたものです。(美容クリニックでも使われています)一般的には高額なカートリッジを使用するマシンとなっております。

Q.ハイフの効果は誰が施術しても同じですか？

いいえ。Grace Cureでは、看護師が施術します。どの部位を変化させれば、魅力的なお顔を造れるのか、医療知識・解剖生理学をもとに施術いたします。

Q.ハイフは痛いですか？

チクチクぴりぴりとした痛みが伴います。最近、痛くないハイフとうたうマシンがありますが、物理法則的にも生物学的にも痛くないハイフで効果を期待できるとはなかなか思えません。痛みの感じ方は、部位によっても異なりますし、個人差があります。ハイフの熱感は感じますが、我慢できないほどの痛みはないと思います。照射の強さはコントロールできますので、もしも我慢が出来ないほどの痛みがあるようであればおっしゃって下さい。

Q.ハイフはすぐに効果が出ますか？

個人差はありますが、直後から効果を実感していただけます。直後からの効果がある上に、なんと2週間後が効果のピークなんです。二度もおいしいのがハイフです。

Q.効果が切れると、どうなりますか？

効果が切れてハイフをやる前よりもたるんでしまうということはありません。むしろ再生されたコラーゲンがたるみを防止する役割を果たしてくれます。つまり、ハイフを一回もやらないより、ハイフをやった方が若々しくいられるということです。

Q.効果の高い部位は？

①フェイスライン：フェイスラインのたるみにお対する治療で有効なのは、フェイスリフトや脂肪吸引による手術、糸によるリフトアップ、ハイフ（HIFU）しか効果がないと言っても過言ではありません。その中でもほぼダウンタイムなく治療ができるのはハイフだけです。

②頬のたるみ：ほうれい線横の頬のたるみにもハイフは有効です。ほうれい線を薄くすることが可能です。

③アゴ下のたるみ(二重顎)：顎の下のたるみや二重顎にもハイフは効果的です。ハイフの熱によって脂肪を溶かします。

Q.あまり効果のない部位は？

皮下脂肪が少ない部位はあまり効果的ではありません。

①首のたるみ：首のたるみは基本的にはあまり効果はありません。稀にいる首に皮下脂肪が多い方には適応しますが、おすすめはしません。

②まぶたのたるみ：浅い層のハンドピースで施術することは出来ますが、痛みが伴います。

③ひたいのたるみ：ひたいは直下が頭蓋骨ですから痛みが強いです。リスクが高く、効果は薄いため、おすすめできません。

Q.メイクをしたまま施術できますか？

メイクをしたままでの施術が可能です。ですが、施術でジェルを塗るためメイクが落ちてしまいます。